初期費用が安い事が多い

敷金・礼金がかからない物件が多い

国内には、1960年代あたりに建てられて築50年以上を経過しても貸し出しが続けられている古い平屋住宅が少なからず存在します。そういった物件は、室内設備が古すぎるほかカギの構造が単純で泥棒に入られるリスクが高め、といった事情があってなかなか入居申し込みが入りません。さらに時代の流れの中で敷金・礼金不要の新しい物件が増加傾向である中、初期費用の条件が悪ければさらに入居申し込みが入る確率が下がります。そういった背景がある中、古い賃貸住宅の中には敷金・礼金が一切かからない物件がどんどん増えています。家賃保証会社の利用を必須とする物件もありますが、その制限がなければ保証会社にお金を支払う必要がなくなるため初期費用をかなり抑えられます。

古い物件は家賃や仲介料も安い

築年数が古くて設備が建てられた時のままとなっている賃貸住宅は、周囲と同じくらいの家賃設定ではなかなか入居してもらうことができません。家賃が高いと1年以上に渡って空き家住宅が続く事もよくあるため各地域の相場より何割か安く家賃が設定されている傾向です。不動産会社を通じて賃貸住宅の居住契約を結ぶ際は当月分の日割り分と翌月の家賃を前払いするのが通例となっていますが、家賃が安ければ前払いのお金が安く済みます。 また、不動産会社に対して必ず支払う必要がある仲介多数料が安い点にも注目です。仲介手数料の相場は家賃1か月分+消費税(家賃の8%)という形が一般的となっています。家賃が10万円ならば11万円近い仲介料(10.8万円)が初期費用として上乗せされてしまいますが、3万円の家であれば支払う仲介料はわずか3万円強です。